ヒゲと鬱の忘備録

軽度の鬱患者の各駅停車の旅の日記を書いてみた

城の崎にて

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瀬戸内海側在住の私からすると、引く程に雪が降り又積もってましたが、仲居さんによると「大したことない」そうです。

恐るべき日本海側。

素泊まりで安く良い宿が取れた私は、観光名所の温泉街だし飲食店には事欠かないだろうと高を括ってましたが、殆どお店が無く、函館でもそんな事が有ったなーと思いつつ、一軒の蕎麦屋が空いてるのを見つけてそこで食事を済ませる事にしました。

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他に店が無い故か結構な繁盛ぶりで、後から来た中国人と思われるご婦人と、大学生だと言う18切符の同志と相席になり、店で置いていた店主がわざわざ取り寄せているという京の地酒を飲み又振舞ったのでした。

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いい気分で酔っ払いましたが、志賀直哉の某の様に小動物は虐めておりません。

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飲み過ぎたので、医者の言う通り夜の薬は飲んでませんが、酔いも冷めてきて眠れそうも無いのでこの後飲むことにします。

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 では、おやすみなさい。